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#018 相良700年が生んだ保守と進取の文化

やまだだいおうじんじゃ山田大王神社

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 室町時代
  • 熊本県山江村
  • 建造物

山田大王神社 山田大王神社

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 室町時代
所在地 熊本県山江村
分野 建造物

概要

山田大王神社は永吉庄山田村地頭であった平河次郎藤高の霊を祀る神社。本殿は天文15年(1546)、拝殿及び神供所は宝暦11年(1761)、本殿覆屋は安永10年(1781)、鳥居は延享2年(1745)の建立。特に本殿は南九州地方でも中世に遡る数少ない建築で、保存状態も良く、貴重な存在である。また、拝殿及び神供所、本殿覆屋、鳥居は同時代の建立で、社檀の景観も整っており、価値が高い。

ストーリーの位置づけ

相良氏が、滅ぼした平河義高の二男の藤高の怨霊鎮魂のために建立した神社。

【文責】 人吉市文化課

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