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#036 “日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島

はしはま波止浜

  • 記念物
  • 名勝
  • 愛媛県今治市

波止浜 波止浜

文化財体系 記念物/名勝
所在地 愛媛県今治市

概要

今治市の波止浜公園、遠浅で奥深い入り江を持つ筥潟湾及びその沖に浮かぶ来島、小島よりなる景勝地である。高縄半島の北東端部と大島との間にはさまれた来島海峡は、大瀬戸、来島瀬戸よりなっており、海峡の急激な潮流は渦潮を作り、壮観である。両瀬戸の中には大小の島や岩礁等が相接しており、その間を数多くの船舶が絶えず航行している。来島は慶長6年(1601)頃まで来島村上氏の居城で全島が城塞であった。岩礁には現在もなお柱穴などの遺構が見られる。小島には明治33年(1900)に内海防衛の目的で築かれた芸予要塞小島砲台跡が現在も残っている。

ストーリーの位置づけ

来島村上氏の居城、来島城を含む芸予諸島の多島美を象徴する景勝地。村上海賊が生きた当時の景観が残る。

【文責】 今治市文化振興課

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