構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#036 “日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島

のまじんじゃ(のまちくのせきとうぐん)野間神社(乃万地区の石塔群)

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 鎌倉時代
  • 南北朝時代
  • 室町時代
  • 愛媛県今治市
  • 建造物

宝篋印塔(長円寺跡) 宝篋印塔(長円寺跡)

五輪塔(馬場) 五輪塔(馬場)

野間神社宝篋印塔 野間神社宝篋印塔

五輪塔(覚庵) 五輪塔(覚庵)

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 鎌倉時代
南北朝時代
室町時代
所在地 愛媛県今治市
分野 建造物

概要

通称長円寺と呼ばれる廃寺跡に立つ、総高360cmの巨大な宝篋印塔、野間部落のほぼ中央に立つ馬場の五輪塔、野間神社本殿右手の木立に囲まれ立つ野間神社宝篋印塔など、この乃万地区には鎌倉から南北朝時代に造立された石造物が多く残されており、当時のー記憶ーを物語る貴重な文化財である。

ストーリーの位置づけ

村上海賊の時代に発展を遂げる島々をつなぐ南北の交流の礎となった、鎌倉時代末期から南北朝時代の石造文化を代表する宝篋印塔群。乃万地区の延喜(えんぎ)・野間(のま)・神宮(かんのみや)などに多くみられる。その意匠に芸予諸島を介した職人の移動の証を見ることができる。

【文責】 今治市文化振興課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る