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概要
中ツ道と横大路の交差した場所に東面して鎮座する旧村社で、祭神は大物主櫛甕玉命(おおものぬし くしみかたまのみこと)で、内垣内という所にあった白山神社を合祀している。境内の西南の隅にある地蔵堂の背後の用水路の中に、直径140cm、厚さ40cmの花崗岩製の礎石があり、この場所は藤原京域の北東角に位置すると言われている。
ストーリーの位置づけ
横大路と中ツ道との交差部に鎮座する神社。境内に礎石が存在し、江戸時代は「おかげ参り」の目印であった大きなケヤキの古木が鳥居脇に建っていた。
【文責】 桜井市観光まちづくり課