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#044 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」

いかづちのおかとうほういせき雷丘東方遺跡

  • 飛鳥時代
  • 奈良県明日香村

雷丘東方遺跡 雷丘東方遺跡

年代 飛鳥時代
所在地 奈良県明日香村

概要

 雷丘東方遺跡は、推古女帝が冠位十二階や十七条憲法を定めるなどさまざまな政策を実践した小墾田宮があったとされている場所。 「小治田宮」と書かれた奈良時代の土器が出土したことから、推古の時代に創建された小墾田宮が、奈良時代までここに存在していたのではと考えられている。 明日香村埋蔵文化財展示室で墨書土器を見ることができる。
https://asuka-japan-heritage.jp/suiko/spot/%E9%9B%B7%E4%B8%98%E6%9D%B1%E6%96%B9%E9%81%BA%E8%B7%A1/

ストーリーの位置づけ

 推古天皇は自身が即位した豊浦宮から山田道沿いの小墾田宮(雷丘東方遺跡)に遷宮し、聖徳太子、蘇我氏らとともに、冠位十二階や十七条憲法の制定、遣隋使の派遣などの重要政策をおこなった。

【文責】 明日香村観光農林推進課

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