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#051 森林鉄道から日本一のゆずロードへ
金林寺薬師堂
金林寺は真言宗の古刹で,寺伝では807(大同2)年に弘法大師が薬師堂を一夜建立したと伝えられている。現薬師堂は15世紀末期頃(室町後期)の建築で,桁行3間,梁間4間,内部は外陣と内陣からなり,屋根は寄棟造,銅板葺。垂木を用いず板軒とする珍しい手法で,優美な外観をもち,簡素ながら檜,杉の良材を用いた上質な造りに特徴がある。四国中・南部において16世紀初頭以前に遡る数少ない例として貴重であり,この地域の建築文化の成熟を示す遺構として価値が高い。国重要文化財の木造不動明王立像,木造毘沙門天立像等を所蔵する。
中芸地域では古くから木材が豊富で、林業が盛んであったことを示す建造物である。
【文責】 馬路村教育委員会
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