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#063 「百世の安堵」
稲むら
刈り取った稲束または脱穀後の稲藁を積み重ねたもので、安政元年(1854)の津波の際には、濱口梧陵が暗闇のなか火を放ち、避難路を示すことで人々を救いました。このエピソードは「稲むらの火」として小学校の教科書に掲載されています。梧陵の功績を讃えつつ防災意識を高めるため、平成15年(2003)から毎年10月に開催されている「稲むらの火祭り」の松明行列では、広川町役場前の稲むらの火広場から当時の避難場所となった広八幡神社までを練り歩き、途中の大鳥居付近にある稲むらに火が灯されます。 現在は、稲むらの火記念公園で実物を見ることができます。
安政元年(1854)の津波の際、暗闇の中、津波から人々を避難させるために、濱口梧陵が火を放った刈り取った稲束または脱穀後の稲藁を積み重ねたもの。
【文責】 広川町企画政策課
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