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#063 「百世の安堵」

たいきゅうしゃ耐久社

  • 記念物
  • 史跡
  • 江戸時代
  • 和歌山県広川町
  • 建造物
  • 幕末期
  • 稽古場
  • 剣術
  • 槍術
  • 国学
  • 漢学
  • 濱口梧陵
  • 濱口東江
  • 岩崎明岳
  • 耐久中学校
  • 耐久高等学校

耐久社 耐久社

文化財体系 記念物/史跡
年代 江戸時代
所在地 和歌山県広川町
分野 建造物

概要

動乱の幕末期、教育の必要性を痛感していた濱口梧陵は、嘉永5年(1852)、濱口東江や岩崎明岳らとともに、村の納屋に剣術や槍術、国学や漢学を教える稽古場を開き、梧陵自らも指導にあたりました。安政元年(1854)の津波で被災するも、翌年には再建。慶応2年(1866)には大道にある安楽寺の東隣に拡大移転し、永続を願って「耐久社」と名づけました。梧陵の没後も教育への熱意は受け継がれ、現在の広川町立耐久中学校、和歌山県立耐久高等学校へとつながっています。稲むらの火の館で申し込めば、広村堤防や濱口梧陵銅像とあわせて、語り部による案内付きで見学できます。

ストーリーの位置づけ

安政元年(1854)の津波で被災するも、翌年には再建された剣術や槍術、国学や漢学を教える稽古場。梧陵の没後も教育への熱意は受け継がれ、現在の広川町立耐久中学校、和歌山県立耐久高等学校へとつながっている。

【文責】 広川町企画政策課

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