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#063 「百世の安堵」

ひろむらすうぎだんしゅいしょ広村崇義団主意書

  • 江戸時代
  • 和歌山県広川町
  • 歴史資料
  • 自警団
  • 黒船来航
  • 稽古場
  • 津波被害
  • 復興
  • 広八幡神社

広村崇義団主意書 広村崇義団主意書

年代 江戸時代
所在地 和歌山県広川町
分野 歴史資料

概要

黒船来航の2年前にあたる嘉永4年(1851)、帰郷した濱口梧陵は、広村(現在の広川町)近海にも異国船が見られるようになったことを不安視し、村の男たちを集めて国防の必要性を説きます。そして有事の際には自分たちで村を守ろうと呼びかけ、8月に自警団を結成。その設立書が広村崇義団主意書で、結団式を行った広八幡神社に奉納されています。外国に対抗するためには、青年の教育こそが大切であるという考えから、翌年には文武両道の稽古場を開設。それが後の耐久社です。広村崇義団の団員たちは、安政元年(1854)の津波被害の復興にも力を注ぎました。

ストーリーの位置づけ

安政元年(1854)の津波被害の復興にも力を注いだ広村崇義団の設立書。

【文責】 広川町企画政策課

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