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#063 「百世の安堵」

てんのうのはと天皇の波止

  • 和歌山県広川町
  • 紀州初代藩主
  • 徳川頼宣
  • 宝永4年(1707)
  • 地震
  • 津波
  • 石堤

天皇の波止 天皇の波止

所在地 和歌山県広川町

概要

紀州初代藩主・徳川頼宣が寛文年間(1661~1673)に築いた、長さ120間(約218m)、根幅20間(約36m)の石垣です。宝永4年(1707)、宝永の大地震津波により崩壊。寛政5年(1793)から享和2年(1802)まで、約10年をかけて再築されます。しかし安政元年(1854)の津波は、天皇の波止や畠山氏が15世紀初頭に築いた石堤を乗り越え、広村(現在の広川町)を襲いました。

ストーリーの位置づけ

荷物の積み降ろし場であるとともに、波浪を防ぐ防御施設としての側面も担っている石堤。

【文責】 広川町企画政策課

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