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#064 「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま

やたおおつかこふん箭田大塚古墳

  • 記念物
  • 史跡
  • 古墳時代
  • 岡山県倉敷市

箭田大塚古墳 箭田大塚古墳

文化財体系 記念物/史跡
年代 古墳時代
所在地 岡山県倉敷市

概要

箭田大塚古墳は長大な横穴式石室を有することで知られており,岡山県三大巨石墳の一つに数えられています。石室全長は19.1mを測り,棺を納める玄室の長さは8.4m、高さ3.8m,幅3.0mで,天井は4枚,奥壁は1枚の巨石でそれぞれ構築されています。埋葬施設としては,奥壁と西壁を利用して3基の組合せ式石棺がつくられています。

ストーリーの位置づけ

吉備三巨石墳の一つ。直径約50mの円墳で、全長19.1mの巨大な横穴式石室をもつ。吉備津彦命の弟の子孫とされる下道氏の墓と考えられている。

【文責】 倉敷市日本遺産推進室

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