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#074 1300年つづく日本の終活の旅

そうじじ ほんどう総持寺 本堂 

  • 大阪府茨木市

総持寺 本堂  総持寺 本堂 

所在地 大阪府茨木市

概要

平安時代前期の公卿、藤原山蔭開基の寺。一条、後一条、白河、鳥羽天皇の勅願寺として栄えたが、織田信長の焼き討ちに遭い、後に豊臣秀頼により再建された。「今昔物語集」にも記される「亀の恩返し」が伝わり、境内の池にはたくさんの亀が泳いでいる。本尊の千手観音は、幼き頃、亀に助けられた山蔭が仏師に造らせたもので、亀の背に乗った珍しい姿をしている。山蔭は仏師に千日間、料理を供したが、一度も同じ料理を作らなかったという程の料理の達人。現在では「料理の神」「庖丁道の祖」「日本料理の祖」と崇められている。毎年4月18日には「山蔭流庖丁式」が古式に則って行われ、烏帽子に直衣をまとった料理人が、魚に一切、手を触れることなく、真魚箸と庖丁だけで、さばいていく。境内の包丁塚には、プロの料理人から家庭の主婦までが、使い終えた庖丁を奉納するために訪れる。

ストーリーの位置づけ

西国第22番札所。

【文責】 大津市観光振興課

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