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#087 かさましこ

もくぞうやくしにょらいりゅうぞう木造薬師如来立像

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 鎌倉時代
  • 茨城県笠間市
  • 彫刻

木造薬師如来立像 木造薬師如来立像

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 鎌倉時代
所在地 茨城県笠間市
分野 彫刻

概要

ヒノキ材の寄木造で、漆箔、玉眼嵌入である。肉髻が大きく、頬がゆったりと柔らかで、衲衣は彫りが浅く美しく仕上げられている。右手は施無畏印を結び、左手の掌に薬壺を載せる。舟形光背の周縁には透かし彫りの中に薬師如来の種子をかたどった円相11個を配している。

ストーリーの位置づけ

建長5年(1253)制作。背面の裾中央部に残る刻銘から、時朝の発願により制作された仏像であることが分かる。

【文責】 笠間市生涯学習課

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