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#096 女性とともに今に息づく女人高野

あんざんじ安産寺

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 平安時代
  • 奈良県宇陀市
  • 建造物

安産寺 安産寺

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 平安時代
所在地 奈良県宇陀市
分野 建造物

概要

宇陀川の清流に面した風光明媚な環境にある安産寺は、地元の三本松中村自治会が管理する寺院。ここに祀られる地蔵菩薩立像(重要文化財)は、言い伝えによれば、その昔、豪雨で宇陀川が増水した際に上流より流されてきたもの。その美しく優しい姿に見惚れた村人たちが、お堂を構えて安置したと伝わる。一説には、この地蔵菩薩像が室生寺金堂の本尊と酷似しているため、近世に室生寺から移されたとも。また子安地蔵とも呼ばれ、安産・子授の信仰を集め、多くの女性が参拝している。

ストーリーの位置づけ

かつて、室生寺金堂に安置されていた地蔵菩薩立像(国重文)を本尊とする。子安地蔵とも呼ばれ、安産・子授の信仰を集め、多くの女性が参拝している。

【文責】 宇陀市 観光課

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