ああ文字サイズ
EN
条件を絞り込む
地域から見る
文化財体系から見る
分野から見る
さらに絞り込む
条件をリセット
#096 女性とともに今に息づく女人高野
丹生官省符神社
弘法大師空海が慈尊院を開いた時、その鎮守として丹生明神(にうみょうじん)と高野明神を祀ったことに始まるとされ、天文9年(1540)には現在の地に移築されたと伝わる。社殿は向かって右から第一殿・第二殿・第三殿と横一列に配置され、それぞれ一間社春日造、桧皮葺の同形式。第一、第二殿は室町時代後期の永正14年(1517)、第三殿は天文10年(1541)の建築。
慈尊院の鎮守に当たり中世には丹生七社明神社とも称され、多数の社殿群を構えていた。現在は室町後期の社殿3棟が残され極彩色で飾られた華麗な社殿で、境内には二本目の町石が所在する。
【文責】 九度山町教育員会 社会教育課
ストーリーを読む
Google mapで見る
室生寺の建造物群
女人道
金剛寺の建造物群
室生寺の境内
小杉明神社
すべてを見る
日本遺産を探すClick here!