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#100 中世日本の傑作 益田を味わう
染羽天石勝神社、本殿、神楽殿、勝達寺跡
染羽天石勝神社の本殿である。 染羽天石勝神社は、延喜式神名帳に名前の見える、いわゆる式内社で、中世には「瀧蔵権現」として崇敬を集めた。 本殿は、天正11年(1583)に領主益田藤兼・元祥父子によって再建されたもので、安土桃山時代の神社建築の様式をよく伝えている。
式内社。益田氏も「当所根本大社」=地域の氏神として大切にするよう位置づけている。本殿は 1583 年に益田氏が再建したもので、安土桃山時代の神社建築の美しい姿を見ることができる。
【文責】 益田市教育委員会文化財課
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