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#001 近世日本の教育遺産群

こくほうかんせき『らいきせいぎ』『しょうしょせいぎ』『もんぜん』『しゅうえきちゅうそ』国宝漢籍『礼記正義』『尚書正義』『文選』『周易注疏』

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 国宝
  • 平安時代
  • 鎌倉時代
  • 栃木県足利市
  • 書跡・典籍

国宝漢籍のうち『文選(もんぜん)』の写真 国宝漢籍のうち『文選(もんぜん)』の写真

文化財体系 有形文化財/重要文化財/国宝
年代 平安時代
鎌倉時代
所在地 栃木県足利市
分野 書跡・典籍

概要

◆宋版 礼記正義(らいきせいぎ)
 礼記の注釈書で、南宋時代の刊本。上杉憲実が寄進したことを示す墨書がある。

◆宋版 尚書正義(しょうしょせいぎ)
 尚書(書経)の注釈書で、南宋の刊本と推定される。上杉憲実が寄進したことを示す墨書がある。

◆宋刊本 文選(もんぜん)
 南宋時代に明州で刊行したものの補修本。もとは金沢文庫にあったが、北条氏が僧九華に与え、九華が足利学校に寄せた。

◆宋版 周易註疏(しゅうえきちゅうそ)
 周易(易経)の注釈書で、南宋の刊本と推定される。上杉憲実が寄進したことを示す墨書がある。

ストーリーの位置づけ

 漢籍を中心とした貴重な書籍の宝庫である足利学校は、近世期も全国から学者や著名人が訪れ、蔵書の閲覧や研究が行われた、知識のネットワークの中心地と言える。

【文責】 足利市教育委員会事務局文化課

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