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#001 近世日本の教育遺産群

せきてん釋奠

  • 民俗文化財
  • 江戸時代
  • 明治時代
  • 大正時代
  • 昭和時代以降
  • 栃木県足利市

釋奠(せきてん) 釋奠(せきてん)

文化財体系 民俗文化財
年代 江戸時代
明治時代
大正時代
昭和時代以降
所在地 栃木県足利市

概要

 孔子とその弟子を祀る儀式。
 足利学校での釋奠の起源ははっきりしていないが、古くは上杉憲実が中興した頃から実施されていたとの説があり、寛文8(1668)年の「足利学校再興告文」には釋奠祭器の名称が記載されている。
 寛政5(1793)年には「足利学校釋奠式」を作成しているが、実際にこの釋奠序次の通りに行われたかどうか定かではない。
 現行の釋奠の祖形は、明治40(1907)年に相場朋厚(あいばともあつ)により書かれた「足利学校遺蹟釋祭略式」の祭典序次で、現在の釋奠の基準となっている。
 明治40年の釋奠は冬至の日に挙行していたが、大正4(1915)年からは11月23日に変更され、現在に至っている。

ストーリーの位置づけ

 足利学校の建造物で最も重要な「大成殿(孔子堂)」で行われる伝統行事。

【文責】 足利市教育委員会事務局文化課

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