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#005 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群
上中の六斎念仏(瓜生)
太鼓、鉦を持って各班に分かれ、お参りした各家での仏壇の前で、親役2人、子役4人で輪をつくり、保存会員の念仏の音頭で鉦に合わせ、子ども達がそれぞれの曲を踊ります。若狭街道沿いの瓜生区に伝わる。
平安時代に京都で始まった六斎念仏が若狭に伝わり、現在でも20か所以上で行われている。鯖街道の終点、京都出町柳に干菜寺系六斎念仏の総本寺がある。若狭では街道沿いの集落から漁村にまで広く伝わっている
【文責】 小浜市文化交流課
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