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令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第5講のご報告

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11月28日(木)にアオーゼにて、令和元年度 咸宜園教育研究センター公開講座第5講を開催しました。演題は「緒方洪庵と適塾」で、講師は大阪大学適塾記念センター准教授の松永 和浩 先生でした。
講演では、適塾について下記の項目から学びました。
1.洪庵の学問
2.洪庵の医療
3.洪庵の教育

緒方洪庵は、天保9年(1838)大阪に適塾を開き、その門下生には、福沢諭吉・大鳥圭介・大村益次郎らがいます。洪庵は、咸宜園二代目塾主の廣瀬旭荘とは親友の間柄であったことが知られており、その人柄は「先生は至極温厚な御方ではあり、容貌も柔和であるのに一種の威光があって見える」(故福澤先生の緒方洪庵先生に関する談話1901)と記されているそうです。

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