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特別展示「日本遺産・遣唐使展」、五島観光歴史資料館で開催中

  • 長崎県
令和3年11月3日(水)~令和4年1月25日(火)に、五島観光歴史資料館において、日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」と題して、遣唐使と五島の関わりを写真パネル等で紹介しています。
630年から838年にかけて派遣された遣唐使船は当初、壱岐・対馬を通り、朝鮮半島を経て中国大陸に渡っていましたが、新羅との外交関係が悪化すると、五島から東シナ海を横断し中国大陸に入るようになりました。
遣唐使たちは遣唐使船の最後の寄港地であった五島で航海の安全を祈り、決死の覚悟で旅立ちました。804年、空海・最澄は五島から唐に渡りましたが、遣唐使や空海・最澄ゆかりの地が、島内各所にあります。遣唐使たちが最後に見た五島の風景を体感し、日本遺産「国境の島」のストーリーに想いを馳せてみませんか。

特別展示「日本遺産・遣唐使展」

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