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朝鮮通信使の歴史を紹介する「対馬朝鮮通信使歴史館」がオープン

  • 長崎県
10月30日(土)、対馬市厳原町に対馬朝鮮通信使歴史観が開館しました。
この歴史観は、朝鮮国が日本に派遣した外交使節団・朝鮮通信使に関する対馬での活動や朝鮮通信使と対馬の関わり、ユネスコ「世界の記録」に登録された「朝鮮通信使に関する記録」などについて解説展示しています。
朝鮮通信使は、室町から江戸時代にかけて、悲惨な戦いを経験した日韓両国が平和な時代を構築し、これを維持していくために手を尽くし、「誠信交隣」を交流理念として、対等な立場で相手を尊重する海外交流の歴史であり、まさに日本遺産「国境の島」のストーリーである「大陸との融和と衝突」を象徴するものです。
対馬朝鮮通信使歴史館や対馬市内に残る史跡を訪れ、日本遺産のストーリーである大陸との交流の歴史にぜひ触れてみてください。

対馬朝鮮通信使歴史観

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