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2022.08.29

#001 近世日本の教育遺産群

イベント

〈日田市〉令和4年度 日本遺産公開講座 「日本遺産を歩く」 第4講を開催しました

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8月25日(木)、日田市役所7階大会議室で、公開講座「日本遺産を歩く」の第4講〈「日本第一」の塩を産したまち 播州赤穂〉を開催しました。講師は、兵庫県赤穂市教育委員会事務局文化財課文化財係長 荒木 幸治 氏でした。
今回、テーマとなった日本遺産は、兵庫県赤穂市の「播州赤穂の塩業」に関連する遺産で構成され、令和元年度に認定を受けました。

講座は、赤穂の塩が「日本第一の塩」と呼ばれるに至った歴史をはじめ、その塩を作り出した入浜塩田(※1)の仕組みや塩づくりが育んだ歴史文化について分かりやすく学ぶことが出来ました。

(※1)
海水を塩田に取り込む方法として江戸時代前期頃に開発された潮の干満を利用する製塩法。干潟に大規模な堤防や水路を造り、海の干満差を利用して塩田に大量の海水を引き込むことで、生産量はそれまでの製法と比べて飛躍的に増加した。


URL:〈日本遺産ポータルサイト・「日本第一」の塩を産したまち 播州赤穂〉

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