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田染荘の米と水で日本酒を開発!~田染荘日本酒Project~

  • 大分県

 国宝・富貴寺大堂、史跡・熊野磨崖仏、重要文化的景観・田染荘小崎の農村景観など、平安時代から中世にかけての景観が継承されている田染荘。
 かつては田染荘の中心・大井堰のそばに「渡邊酒造場」があり、昭和50年代まで銘酒「窓の月」を醸造し、新酒ができる頃には店前に行列ができていたそうです。
 今回のプロジェクトでは、銘酒「窓の月」を復刻し、田染荘の景色を未来に伝える一助とすることを目的としています。

 日本酒の醸造に使用する米・水は、田染池部から米(ヒノヒカリの一等米)と水(醸造適性良好)を選定しました。
 醸造には、JAL国内線のファーストクラスでも提供された実績を持つ芳醇な味わいの「豊潤」をつくられている小松酒造場さんにご協力いただき、精米歩合60%の特別純米酒に仕上げます。

 プロジェクトで達成したいこととして、以下の3点を挙げています。
 ①田染の米・水を使って銘酒「窓の月」のイメージを復刻し、田染荘の月の風景を愉しむ文化を未来に継承したい。
 ②「田染の夕 窓の月」を通して、田染荘を多くの方に知っていただき、その美しい風景を未来に継承したい。
 ③新たなお土産品として、日本酒を開発することで、日本遺産くにさき&豊後高田市を盛り上げていきたい。

 国東半島・田染の美しい農村の景観が、遠い未来にも多くの人に愛され、残されていくことを願い、クラウドファンディングを実施しています。
 詳細は以下のリンク先からご覧ください。
  日本遺産くにさき特設ホームページ(外部リンク)
  【 銘酒「窓の月」を復刻し、田染荘の景色を伝えたい! 田染荘日本酒プロジェクト 】

 

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