お知らせnews

岡山県立博物館「岡山の藺草~錦莞莚~」

  • 岡山県
こんにちは、倉敷市日本遺産推進協議会です。
岡山県立博物館で「岡山の藺草(いぐさ)~錦莞莚~」展が開催中です。
岡山県は、かつて「いぐさ王国」と呼ばれ、昭和39(1964)年には、いぐさの作付け面積が全国で1位となりました。これは、岡山後楽園の472個分の広さに当たります。
いぐさ製品の中でも、花ござ(花莚)は明治時代中期以降、わが国の重要な輸出品となりました。そのきっかけを作ったのは、倉敷市茶屋町出身の磯崎眠亀(いそざき みんき)によって発明された錦莞莚(きんかんえん)です。
本年は、磯崎眠亀没後110年にあたり、磯崎眠亀が製作した錦莞莚の一端が紹介されています。ぜひご覧ください!
※日本遺産 「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~の認定を記念して、岡山県立博物館所蔵の「特殊器台」「吉備津宮勧進帳」「吉備津神社の鬼面」も展示されています。

[会期]
 開催中~7月8日(日) 9:00~18:00
 ※月曜日は休館
[場所]
 岡山県立博物館(岡山市北区後楽園1-5)
[入館料]
 平常展
  一般/個人 250円
  65歳以上 120円
  高校生以下 無料
 ※特別展は別途料金が必要
[問い合わせ先]
 岡山県立博物館 TEL 086-272-1149

ページの先頭に戻る