お知らせnews
9月14日(木)、日田市役所7階大会議室で、公開講座「日本遺産を歩く」の第5講〈出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~〉を開催しました。講師は、鉄の道文化圏推進協議会(島根県雲南市産業観光部観光振興課)鈴木 佑里子 氏でした。
今回のテーマとなった日本遺産は、島根県雲南市、安来市、奥出雲町にある「出雲の鉄づくり」に関する文化財で構成されています。平成28年度に日本遺産の認定を受けました。
講座では、約1400年前に書かれた『風土記』の頃から続く「鉄づくり」についてお話しいただきました。製鉄法や、「たたら製鉄」(※1)によって都のような華やかな地域文化が育まれた歴史などを分かりやすく学ぶことが出来ました。
今回は講師の都合で、リモートでの講座でしたが、会場にはいつもと変わらない数の受講生が訪れました。また、オンラインでの参加者もいました。
(※1)砂鉄と木炭を原料として粘土製の炉の中で焼却させることによって鉄を生産する。日本においては、古代から近世にかけて発展した。炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれることから付けられた名称。
今回のテーマとなった日本遺産は、島根県雲南市、安来市、奥出雲町にある「出雲の鉄づくり」に関する文化財で構成されています。平成28年度に日本遺産の認定を受けました。
講座では、約1400年前に書かれた『風土記』の頃から続く「鉄づくり」についてお話しいただきました。製鉄法や、「たたら製鉄」(※1)によって都のような華やかな地域文化が育まれた歴史などを分かりやすく学ぶことが出来ました。
今回は講師の都合で、リモートでの講座でしたが、会場にはいつもと変わらない数の受講生が訪れました。また、オンラインでの参加者もいました。
(※1)砂鉄と木炭を原料として粘土製の炉の中で焼却させることによって鉄を生産する。日本においては、古代から近世にかけて発展した。炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれることから付けられた名称。
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