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【クラウドファンディング】令和6年の天念寺修正鬼会を応援しよう!

  • 大分県

 修正鬼会とは、国東半島では仏の化身とされる鬼が人々に幸せを届ける旧正月の法会であり、日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』のストーリーの中核にもなっています。
 鬼会ではたいまつを持った鬼が暴れますが、その炎には法力が込められ、たいまつで背や尻を打たれる"御加持"で無病息災・五穀豊穣などのご利益が得られます。1300年の伝統を持つとされ、古代の所作を今に伝えることから国の重要無形民俗文化財にもなっています。

 来年の天念寺修正鬼会は2024年2月16日(金)、旧1月7日にあたるこの日に修正鬼会が執り行われます。そして、今回は4年振りに無制限での開催となり、久々の賑わいや熱気が天念寺に戻ってきます!

 鬼会の実施にあたり、必要な道具を製作したり多くの僧侶の方々に来ていただいたりするため、多くの出費があります。例年であれば各所へ直接回り、多くの方々からご寄附をいただいて運営するところですが、それが難しい場所もあるため、日本遺産くにさき特設ホームページ内のクラウドファンディングを利用して寄附を募ります。

 皆様への御利益をもたらすため、そして伝統文化「修正鬼会」を継承していくため、特設ホームページを活用し、遠方からのご寄付もクレジット決済で受け付けられるようにいたしました。ご寄附をいただいた方には、修正鬼会の御札や鬼の御朱印帳ストーリーブック『くにさきの鬼』など、金額に応じた返礼品を送付いたします。
 また、鬼会の最中に僧侶へ振舞われる「目覚まし餅」の味噌【鬼のめざまし味噌】も返礼品に含めております。現在開発中ですが、鬼会までに完成する予定です。返礼品に含まれているお餅(長岩屋地区でついた餅)に乗せて食べるのがおススメです♪
 さらに、日本遺産くにさきのマスコットキャラクター「てんてん」の弟、「ねんねん」もぬいぐるみ化することになりました!既に完成しているぬいぐるみ「てんてん」と並べると、災払鬼と荒鬼で修正鬼会が完成します!(※こちらは完成し次第別途発送となります。)

 詳細は以下のリンク先からご覧ください。
  日本遺産くにさき特設ホームページ【 遠くからでも【天念寺修正鬼会】を応援しよう!2024

返礼品の内容(画像は一部) ※複数の返礼品パターンを用意しています。

開発中の"鬼の幸"「鬼のめざまし味噌」

眠気を払うために僧侶へ振舞われる、ピリ辛の味噌が乗った「目覚まし餅」

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