お知らせnews

2024.10.16

文化庁

ツーリズムEXPOジャパン2024 日本遺産ブース出展レポート

今年もツーリズムEXPOジャパン2024が、9月26日〜29日に、東京ビッグサイトで行われ、文化庁では日本遺産のブースを出展しました。
日本遺産ブースでは4日間を通じ、昨年よりも15地域多い46の日本遺産認定地域の展示参加がありました。

写真:日本遺産ブース全景

今年は、昨年よりもブース全体のスペースを広く確保し、商談用スペースを充実させたことにより、展示会前半の業界日では、参加した企業・団体と認定地域の協議会の方々との商談が活発に行われるなど、多くの人を受け入れることができました。

写真:認定地域の展示コーナーが並んでいるところ

写真:地域の資料を手にする女性

各日本遺産認定地域の展示コーナーは、通路から一目で展示物がわかるよう、ブースを囲むように外に向いて設置されました。一般開放日では、何気なく通りかかった人たちの興味を惹くことができ、大勢の方が足をとめて展示を見てくれました。
認定地域の協議会の方々も、日本遺産ストーリーに関連する衣装を着ての声かけやミニクイズなどの企画を通じ、訪れた人々に日本遺産ストーリーの文化や歴史、地域の魅力などをアピールしました。
写真:来場者と歓談する地域の担当者
写真:来場者と歓談する地域の担当者
写真:来場者と歓談する地域の担当者
写真:来場者と歓談する地域の担当者

写真:日本遺産クイズラリーのQRコードを掲げる女性

昨年に続き今年も日本遺産クイズラリーを企画しました。クイズは各協議会から今年新しく募集したもの。3問正解すれば、巨大カプセルトイマシーンでくじをひき、景品を手に入れることができます。
とはいえ、そんな簡単に正解できるようなクイズではありません。クイズを解くヒントは、各協議会の展示をまわることで手に入れることができます。大人から子供まで、多くの方々が展示コーナーをまわり、協議会の方々や展示物からヒントを集めて、クイズに答えていました。
写真:ノベルティのくじ引きのカプセルトイマシーン
写真:景品を渡す担当者
写真:カプセルトイマシーンに並ぶ長蛇の列
写真:来場者と歓談する地域の担当者
今回のツーリズムEXPOジャパン2024は、海外80の国と地域、1,384の企業・団体の参加があり、4日間で約183,000人の人々が来場しました。
次回は来年2025年9月にAichi Sky Expo 愛知県国際展示場で開催される予定です。

写真:来年のツーリズムEXPOジャパン情報パネル

過去の記事ARCHIVE

ページの先頭に戻る