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令和7年7月31日付で、徳島県の「藍のふるさと阿波~日本中を染め上げた至高の青を訪ねて~」の構成文化財に、吉野川市の「旧富本家住宅および旧山瀬郵便局」が追加認定されました。
「旧富本家住宅および旧山瀬郵便局」は、山川町西久保(旧山崎村)に位置し、伊予街道と種野峠(美郷方面)を結ぶ交通の要所に建っています。
当家は、藍で栄えた山川町諏訪(旧瀬詰村)の豪農富本家から、富本市郎が分家したものです。
大正2(1913)年に特定郵便局の局舎を建て局長となり、昭和6(1931)年に西洋造りの主屋、同8(1933)年に裏座敷(長楽荘)を建てました。屋敷内には、大蓋造りの藍寝床も残っています。
なお、現在活用準備中のため公開されておりませんので、訪問やお問い合わせはご遠慮ください。
「旧富本家住宅および旧山瀬郵便局」は、山川町西久保(旧山崎村)に位置し、伊予街道と種野峠(美郷方面)を結ぶ交通の要所に建っています。
当家は、藍で栄えた山川町諏訪(旧瀬詰村)の豪農富本家から、富本市郎が分家したものです。
大正2(1913)年に特定郵便局の局舎を建て局長となり、昭和6(1931)年に西洋造りの主屋、同8(1933)年に裏座敷(長楽荘)を建てました。屋敷内には、大蓋造りの藍寝床も残っています。
なお、現在活用準備中のため公開されておりませんので、訪問やお問い合わせはご遠慮ください。
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