お知らせnews

鞆の浦名物!町をあげての”おおまつり”

  • 広島県
海路平安を司る神様が祀られている渡守(わたす)神社の秋の例祭は”おおまつり”と呼ばれ,旧暦の8月11日から3日間,現在は9月中旬の金曜から日曜まで行われています。
祭りの仕切りは鞆旧七町といわれる七町による輪番制。7年に1度の祭り当番とあって,当番町は夏から大忙し!”明かし物”や”造り物”と呼ばれる大行灯や人形を作る人,踊りの練習をする女性たち,そして子どもたちは太鼓の練習。祭りに向けて地域は一つになって盛り上がります。

待ちに待った祭り本番。初日は渡守神社から当番町へ神輿の渡御,二日目は当番町で御旅所祭,最終日には当番町から神社へ還御祭が行われます。還御祭が終わると,いよいよチョウサイの登場!豪華なチョウサイは太鼓と囃子役の音頭で町内を引き廻され,町中が夜まで活気に包まれます。

今年は9月13日(金)・14日(土)・15日(日)に開催。
地域総出の秋祭りで,鞆の浦のエネルギーを感じませんか。

おおまつり(渡守神社例祭)
日時:
2019年9月13日(金)18:00~22:00頃(神輿渡御祭・明かし物)
2019年9月14日(土)19:00~19:30頃(御旅所祭)
2019年9月15日(日) 9:30~24:00頃(神輿還御祭・造り物・チョウサイ)
                         (チョウサイは15:00頃から登場)
場所:鞆町内一帯
今年の当番町:原町
※天候等により,時間が左右することがあります。

ページの先頭に戻る