加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡-人、技、心-STORY #003
名産品speciality
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高岡漆器
高岡漆器は、高岡開町の際に指物師が作る家具や調度品に、漆を塗って仕上げたのが始まりとされる。
主な技法には、勇助塗、彫刻塗、青貝塗(螺鈿)の3つがあり、これらは高岡御車山の絢爛豪華な装飾に見ることができる。
高岡漆器の素晴らしさは、夏目漱石が『虞美人草』の中で描写したほどである。続きを読む
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ととまる
富山県内では昔から生のすり身がスーパーで販売されていて、地元ではおなじみの食材
そのすり身をベースにして、富山県が全国一消費量の多い昆布を乗せたお好み焼きが、高岡流お好み焼き「ととまる」
ととまる5か条をもとにお店ごとに作られるオリジナルの味をご賞味ください!
ととまる5か条
一. 「商品名に高岡流お好み焼きととまる」を使用すること
二. すり身を使用すること
三. 昆布を使用すること
四. 鉄板(フライパンOK)で焼くこと
五. 丸い形であること続きを読む
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高岡銅器
高岡銅器は、加賀前田家2代当主前田利長が高岡開町に際し、鋳物師を招いて手厚く保護したことが始まりとなっている。
原型・鋳造・彫金・着色の各工程ごとに、高い技術を持った職人たちが分業制で仕上げているという特徴をもつ。
ものづくりのDNAは現代にも受け継がれ、曲がる皿やアイスクリームスプーンなど、現代のニーズに合わせた新しい商品が開発されている。続きを読む