「いざ、鎌倉」~歴史と文化が描くモザイク画のまちへ~STORY #025
名産品speciality
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鎌倉彫
13世紀に宋から伝わった法具などの美術工芸品が祖といわれ、鎌倉時代から仏像や仏具などを製作していた仏師たちが、明治時代に別荘族のニーズに合わせて家具や調度品の製作を始め、現在の鎌倉彫へと発展しました。その伝統を今に伝える老舗、由比ガ浜通りの「寸松堂」と、長谷の「白日堂」は、ともに寺院と城郭が融合したような独自の建築で、それも見どころです。由比ガ浜にある「伝統鎌倉彫事業協同組合・鎌倉彫工芸館」、若宮大路にある「鎌倉彫資料館」で鎌倉彫のことを詳しく知ることができます。
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