海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち~STORY #073
みどころspot
-
小説「潮騒」の舞台 監的哨跡
三島由紀夫の小説「潮騒」で、海女である「初江」が、嵐の日に新次とお互いの気持ちを確かめ合うクライマックスの場面である。昭和4年に陸軍の大砲着弾点確認のために建てられた。伊良湖岬を一望できる絶景ポイントである。
三重県鳥羽市神島町 0599-25-1157 http://www.tobakanko.jp/modules/know/index.php?p=674 続きを読む
-
続きを読む
-
八代神社
海女は文芸作品でも描かれている。
三島由紀夫の代表作の一つである小説「潮騒」の登場人物「初江」は海女として描かれており、小説に登場する場所も現存している。
八代神社がその一つで、物語の最後に新治と初江がこの場所で結婚の報告をするほか、眺めが最も美しい場所の一つであると紹介している。0599-25-1157 http://tobakanko.jp/modules/know/index.php?p=113 続きを読む
-
海上安全祈願の聖地 青峯山正福寺
江戸時代、廻船業が繁栄を遂げる中で、「青峯に参ると風雨の難を免れる」という「青峯信仰」が広がり、現在も海女をはじめとして伊勢湾周辺の漁業に関わる人々の厚い信仰を得ている聖地である。天保13年築の大門には立川流の彫刻が使われ、「かくれえび」と呼ばれる海老や魚など海にまつわる彫刻も含む。海難者が奉納した絵馬もみどころ。
鳥羽市松尾町519 0599-55-0061 https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1542/ 続きを読む
-
女性の願いを一つは叶えてくれるとされる石神さん(神明神社)
南鳥羽・相差町にある神明神社。
石神さんはその参道の途中にある社に祀られている。
御祭神は玉依姫命。海女たちの間では古くから「女性の願いを一つは叶えてくれる」と信仰されている。三重県鳥羽市相差町1237 0599-33-7453 http://www.toba-osatsu.jp/ousatu_miru.php 続きを読む