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#012 六根清浄と六感治癒の地

さんぶつじおくのいん(なげいれどう)三仏寺奥院(投入堂)

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 国宝
  • 平安時代
  • 鳥取県三朝町
  • 建造物

三仏寺奥院(投入堂) 三仏寺奥院(投入堂)

文化財体系 有形文化財/重要文化財/国宝
年代 平安時代
所在地 鳥取県三朝町
分野 建造物

概要

慶雲3年(706)、役行者が白雲に乗じてこの峰に来り、神窟を開き、法力を持ってこの堂宇を投げ入れたと伝えられる。
山岳仏教の代表的な建造物である。堂の主屋は、桁行2間、梁間1間の切妻桧皮葺きの木造建築。
千尋の断崖に臨む岩窟内の懸造と床下の大胆な工法で天下の奇構といわれる。

ストーリーの位置づけ

「六根清浄」の「眼」の核となる建造物。建築方法は今も謎の断崖絶壁に建つ三徳山の象徴。信仰の象徴である蔵王権現像を配し、「六根清浄」が満願成就する最終到達地。

【文責】 三朝町教育委員会社会教育課

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