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#019 政宗が育んだ“伊達”な文化
坤輿万国全図
この世界地図は、イエズス会宣教師マテオ・リッチが、明の万暦30年(1602)に北京で刊行した木版刷りの大形地図である。世界的にみても現存するものは少なく、国内には3図残るが、本図はイエズス会の会章が存している完本である。 地図は現在とは大きな違いがあり、豪州が南極についていたり、日本列島の諸国の名と位置もまちまちであるが、それがかえって当時の世界に関する知識を知る上で貴重なものである。この地図は藩の天文方によって仙台にもたらされ、藩校養賢堂に伝えられたものとされている。
藩校養賢堂に伝わる世界地図で、藩の天文方が仙台にもたらしたとされる。仙台藩では、養賢堂を中心に海外の学問や文化の探求が盛んであった。
【文責】 宮城県教育庁文化財課
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