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#019 政宗が育んだ“伊達”な文化

たがじょうひ多賀城碑

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 国宝
  • 奈良時代
  • 江戸時代
  • 宮城県多賀城市
  • 古文書

多賀城碑 多賀城碑

文化財体系 有形文化財/重要文化財/国宝
年代 奈良時代
江戸時代
所在地 宮城県多賀城市
分野 古文書

概要

宮城県多賀城市の古代の城柵多賀城跡内にある石碑。鎮守将軍として東北地方の経営に当たった藤原恵美朝臣朝かりが天平宝字6年(762)に多賀城を修造したことを記念して建立。京や蝦夷国等からの距離や、創建を神亀元年(724)大野東人によると記すなど、多賀城と古代東北の解明にとって重要な記載があり、また数少ない奈良時代の金石文として貴重。

ストーリーの位置づけ

陸奥国府、多賀城の修造を記した奈良時代の石碑で、二代忠宗の頃に発見された。水戸藩の徳川光圀の助言もあり、四代綱村が覆屋を建て保護した。

【文責】 宮城県教育庁文化財課

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