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#019 政宗が育んだ“伊達”な文化

えんつういんおたまや圓通院霊屋

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 江戸時代
  • 宮城県松島町
  • 建造物

圓通院霊屋 圓通院霊屋

文化財体系 有形文化財/重要文化財
年代 江戸時代
所在地 宮城県松島町
分野 建造物

概要

仙台藩2代藩主伊達忠宗の世継ぎ光宗の霊屋で、正保4年(1647)に建立された。建物は方3間、宝形造、本瓦葺(元銅瓦葺)で、四周に高欄付の縁をめぐらす。東北地方では数少ない格式ある方3間霊屋の遺構であり、霊屋建築としては宮城県下最古の遺例である。内部に光宗の騎乗像を祀る禅宗様の厨子があるが、厨子の各所に施された彩色模様は極めて華麗であり、中には一部洋風の模様も見られ珍しい。

ストーリーの位置づけ

二代忠宗の二男光宗の霊屋。内部の厨子に華麗な彩色模様が施され、政宗好みが引き継がれている。

【文責】 宮城県教育庁文化財課

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