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#019 政宗が育んだ“伊達”な文化
松島
松島は、宮城郡七ヶ浜町字御殿崎の突角から旧鳴瀬町波島(端島)の南端を見通す線と、同鳴瀬川河口右岸から波島東端を見通す線との結合線内の海面、島々の全部および沿岸の大字全部が指定地域であり、総面積は12,600ha、海岸線の長さは約33kmである。この大湖水の観を呈する海上に230余の大小の島々が浮び、日本三景の一つとして四季それぞれに趣を変える景勝の地をなしている。 松島の四大観として「多聞山(55.6m)からの偉観」、「大高森(105.8m)からの壮観」、「富山(116.8m)からの麗観」、「扇谷(55.8m)からの幽観」が古くから名高いが、いわゆる松島の島巡りの興趣もまたひとしおである。 最近は、湾内の内松島に対して表松島ともいわれる外松島が、新しい時代感覚によって浮び上り、海洋美を満喫することができる。
平安時代以来、みちのくの歌枕として多くの歌に詠まれている。芭蕉が「おくのほそ道」の旅の中で紹介して以来、全国にその名が広まり、多くの文人が訪れるようになった。
【文責】 宮城県教育庁文化財課
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