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#003 加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡

たかおかみくるまやままつりのみくるまやまぎょうじ高岡御車山祭の御車山行事

  • 民俗文化財
  • 重要無形民俗文化財
  • 江戸時代
  • 富山県高岡市

高岡御車山祭の御車山行事 高岡御車山祭の御車山行事

文化財体系 民俗文化財/重要無形民俗文化財
年代 江戸時代
所在地 富山県高岡市

概要

毎年5月1日に7基の御車山が山町筋一帯を巡行する祭礼行事。前田利長が城下の大町に御車山を与え、関野神社の春祭に、神輿の巡行に伴って奉曳したことがはじまりとされる。

ストーリーの位置づけ

お祭りを盛大に行うのは加賀藩の政策であり、百姓町民にとっては神様に感謝祈念を込める行事であるとともに普段の倹約から解放される不満緩和の安全弁として機能した。町民自身が楽しむために自らの富を投資し、地域経済を動かしていたことが分かる代表的な行事である。

【文責】 高岡市教育委員会文化財保護活用課

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