ああ文字サイズ
EN
条件を絞り込む
ストーリーから見る
地域から見る
文化財体系から見る
分野から見る
さらに絞り込む
条件をリセット
#044 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」
西琳時
飛鳥時代、渡来系氏族の西文氏によって建立され、当時の寺域は竹内街道に面していた。西文氏は、王権の下では文筆や記録、外交の職務を担っていたという。 現在の境内には塔の心柱を支えた巨大な礎石が残され、また周辺の発掘調査で主要な堂宇の屋根を飾っていた鴟尾も発見された。鴟尾は、市指定文化財に指定され、陵南の森公民館内の歴史資料室に展示されている。
竹内街道と東高野街道が交差する蓑の辻から東に進むと道は鍵形に屈曲する。この北側に白鳳時代に創建された西琳寺がある。渡来系氏族の西文氏(かわちのふみうじ)によって建立された寺院で、巨大な礎石や屋根を飾った装飾豊かな鴟尾(しび)も出土しており、当時、絢爛豪華な寺院であったことが伺える。 大阪府羽曳野市
【文責】 羽曳野市魅力づくり推進課
ストーリーを読む
Google mapで見る
橘寺
香具山
堺打刃物
金岡神社
おふさ観音
すべてを見る
日本遺産を探すClick here!