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概要
聖徳太子のお生まれになったところ。西暦572年、当時欽明天皇の別宮で橘の宮のあったこの地に、その第4皇子橘豊日命(たちばなのとよひのみこと)(後の31代用明天皇)と穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)を父母とされて御誕生になったと伝えられている。
本堂(太子殿)のご本尊は、聖徳太子35歳の時、勝鬘経を講讃されたお姿とされる「聖徳太子座像(国重要文化財)」。
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ストーリーの位置づけ
中ツ道の西側に位置する聖徳太子誕生の地で、太子が用明天皇の別宮を寺に改めたといわれる。聖徳太子建立七大寺のひとつ。皇族・貴族の庇護を受け栄えた。
【文責】 明日香村観光農林推進課