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#044 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」

だいどうきゅうやまもとけじゅうたく大道旧山本家住宅

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 江戸時代
  • 明治時代
  • 大阪府太子町
  • 建造物

大道旧山本家住宅 大道旧山本家住宅

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 江戸時代
明治時代
所在地 大阪府太子町
分野 建造物

概要

河内と大和を結ぶ竹内街道に面して建つ切妻造茅葺のいわゆる大和棟形式の民家である。「大道」とは本邸の所在地名。主屋と離れ、蔵が国登録文化財、主屋は建築様式から江戸末頃と推定され、増築の離れは大正元年(1912)の棟札が残る。平成16年に町が景観保存と活用のための改修を行い一般公開している。

ストーリーの位置づけ

大和棟は竹内街道沿道の歴史的景観を代表する建築様式で、江戸初期に大和で考案され周辺地域に広まった。本邸の周辺には今も江戸時代の石造道標や伊勢燈籠などがあり、多くの庶民が「伊勢まいり」や「西国巡礼」で往来したかつての峠の賑わいと面影を色濃く残している。

【文責】 太子町まちづくり推進部観光産業課

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