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概要
日本最古の神社といわれ、国造りの神様、また医療、酒造、方除等、人間の生活全般の守護者として、大和の国一の宮、三輪明神として親しまれている。三輪山をご神体とするため、本殿はなく拝殿(重要文化財)の奥にある三ツ鳥居(重要文化財)を通して三輪山を拝む、古代の信仰形態を現在に伝えている。祭神は大物主大神。
ストーリーの位置づけ
三輪山の西麓に鎮座する。本殿を設けず、三ツ鳥居を通してご神体である三輪山を拝するという、古代の神社形態を今に伝えている。その祭祀のはじまりは崇神天皇の時代に遡るとされ、我が国最古の神社と呼ばれている。
【文責】 桜井市観光まちづくり課