構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#044 1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」

もとやくしじあと本薬師寺跡

  • 記念物
  • 史跡
  • 特別史跡
  • 奈良県橿原市

本薬師寺跡 本薬師寺跡

文化財体系 記念物/史跡/特別史跡
所在地 奈良県橿原市

概要

本薬師寺は680年(天武9)、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈って発願した寺で、698年にほぼ完成し、藤原京の四大寺の1つに数えられている。伽藍配置は、金堂の前面に東西2つの塔を配置した双塔式と呼ばれる伽藍配置で、現在、西ノ京にある平城薬師寺と同じ伽藍配置となっている。
本薬師寺は、平城京遷都に伴い、建物も全て平城京に移ったのかという点が長い間、問題となっていたが、発掘調査の結果などから、平城京に移った後も、本薬師寺の建物は残されていたという説が有力である。

ストーリーの位置づけ

下ツ道の東に位置し、奈良・西の京にある薬師寺の前身にあたる寺で、天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して、680年に建立に着手。皇后・持統天皇がその遺志を継いで完成させた。

【文責】 橿原市観光政策課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る