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#056 山寺が支えた紅花文化

もくぞうみろくぼさつしょそんぞうみろくぼさつぞうぞうないのうにゅうひん木造弥勒菩薩及び諸尊像 附 弥勒菩薩像像内納入品

  • 有形文化財
  • 重要文化財
  • 山形県寒河江市
  • 彫刻

木造弥勒菩薩及び諸尊像 附 弥勒菩薩像像内納入品 木造弥勒菩薩及び諸尊像 附 弥勒菩薩像像内納入品

文化財体系 有形文化財/重要文化財
所在地 山形県寒河江市
分野 彫刻

概要

弥勒菩薩及び諸尊像は5仏あり、全てヒメコマツを材質とし、素木造で彫眼である。彩色は頭髪などに群青、眼球に墨描き、唇に朱をさすなど最小限にとどめている。弥勒菩薩の胎内には、宝篋印陀羅尼経、般若心経、理趣経などの写経や、民衆の勧進結縁を示す印仏などが多数納入されている。

ストーリーの位置づけ

唇に紅をさす化粧を施された本山慈恩寺の秘仏。かつて寒河江市は紅花の主産地のひとつであり、紅花を売り買いした「花買場」という地名が市内に残る。

【文責】 山形県観光文化スポーツ部文化財活用課

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