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#063 「百世の安堵」

できししゃくようひ溺死者供養碑

  • 江戸時代
  • 和歌山県広川町
  • 徳本上人
  • 南無阿弥陀仏
  • 広村堤防
  • 石碑

溺死者供養碑 溺死者供養碑

年代 江戸時代
所在地 和歌山県広川町

概要

広川町立耐久中学校前の広村堤防内にある石碑です。正面には徳本上人による「南無阿弥陀仏」の文字が大きく彫られ、側面には「嘉永5年(1852)子3月」、別の側面には「為溺死供養 廣村(現在の広川町)」と記されています。安政の津波が起こったのは、その2年後にあたるため、宝永4年(1707)の大津波で亡くなった村人を供養するために建てられたと思われますが、広村堤防建設時に溺死供養の文字を追加した可能性も考えられます。

ストーリーの位置づけ

宝永4年(1707)の大津波で亡くなった村人を供養するために建てられたと思われる石碑。

【文責】 広川町企画政策課

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