構成文化財を探すSEARCH CULTURAL PROPERTIES

条件を絞り込む

地域から見る

文化財体系から見る

分野から見る

さらに絞り込む

条件をリセット

さらに絞り込む

条件をリセット

条件をリセット

#073 海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩

あのりさきとうだい安乗埼灯台 

  • 有形文化財
  • 登録有形文化財
  • 昭和時代以降
  • 三重県志摩市
  • 建造物

安乗埼灯台  安乗埼灯台 

文化財体系 有形文化財/登録有形文化財
年代 昭和時代以降
所在地 三重県志摩市
分野 建造物

概要

高さ16m・建築面積27㎡、鉄筋コンクリート造
志摩半島に深く切り込んだ的矢湾に突出する岬に建てられています。海の難所であるこの場所には、江戸期には灯明台が設けられ。その後数回の建て替えを経て。1948年に現在の灯台が建てられました。現在の灯台は、白色の鉄筋コンクリート造で、円筒形の灯室、角柱形の灯塔、方形の付属舎で構成されています。
登ることができる灯台15基の灯台の1基です。

ストーリーの位置づけ

リアス海岸の安乗崎にあり、昭和23年(1948)に木造の灯台から建替えられた現在の灯台は、総高16m、白色の鉄筋コンクリート造で円筒形の灯室、角柱形の灯塔、方形の付属舎で構成されている。装飾要素を排した幾何学的構成を特徴とする建造物で、岬の歴史的景観に寄与している。海から自分の位置をとらえなくてはならない海女たちにとって、陸上の重要なランドマークとなっている。昇ることができ、天候が良ければ海女漁の様子や灯台の脇を抜けて海岸へと出漁する海女たちの姿を見ることができる。

【文責】 志摩市生涯学習スポーツ課

ストーリーを読む

同じストーリーの構成文化財をみる

ページの先頭に戻る