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#096 女性とともに今に息づく女人高野
町石道
高野山への参詣道のうち、九度山町を通過するのは「町石道」、「京大坂道」、「黒河道(くろこみち)」だが、最も教義に則つたのがこの町石道である。慈尊院からかつらぎ町天野を経て高野山に至る約24kmのルートには、もとは木製の塔婆(とうば)が立てられていた。木製塔婆は腐朽しやすかったため鎌倉時代に僧・覚斅(かくきょう)が人々の寄進を集めて大型の石造五輪卒塔婆群(ごりんそとばぐん)を建立し、今も8割ほどはその当時のものが残つている。また、慈尊院から壇上伽藍(だんじょうがらん)の根本大塔(こんぽんだいとう)までの180の町石と根本大塔から奥之院御廟までの36の町石を仏にみたて、それぞれ胎蔵界と金剛界を表しているともいわれる。
慈尊院を起点に女人結界を経て、高野山奥之院に至る町石道は約24㎞に及ぶ参詣道。五輪卒塔婆をかたどった鎌倉時代に遡る町石が1町(109m)ごとに建ち、この道を通って、女性たちは大門口女人堂まで登った。
【文責】 九度山町教育員会 社会教育課
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