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#028 木曽路はすべて山の中
藤村記念館は、明治・ 大正・昭和の三代にわたって活躍した文豪島崎藤村の出身地、木曽谷最南端の馬籠宿にある文学館です。 生家は明治28年の大火で焼失しましたが、昭和22年、「この地に地元出身の文豪を記念するものをつくろう」と考えた地元住民の勤労奉仕により、建築家谷口吉郎博士設計による藤村記念堂が建てられました。 昭和25年博物館運営のため財団法人藤村記念郷設立。昭和27年長野県内の児童、生徒、教員の寄付金を受け展示施設藤村記念文庫が完成。藤村の長男楠雄氏より約五千点に及ぶ資料の寄贈を受け、文学館として活動を開始し、昭和29年に博物館相当施設の指定を、昭和44年には「島崎藤村宅跡」として長野県の文化財(史跡)の指定を受けました。中津川市と山口村の越県合併により、平成17年には「島崎藤村宅(馬籠宿本陣)跡」として岐阜県の文化財(史跡)の指定を受けました。
馬籠宿の本陣で、「木曽路はすべて山の中である」の書き出しで有名な『夜明け前』の作者である島崎藤村の生誕地。隠居所は馬籠宿に残る江戸期の建造物。
【文責】 中津川市文化振興課
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