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三徳山の伝統木造建築物群が、幾重もの自然災害(地震・台風)をどう乗り越えてきたのか、建築構造学の視点から解明することを目的に、関西大学の西川英佑 氏(環境都市工学部 建築学科 助教)を講師に三徳山文化財構造物講演会2023「自然災害(地震・台風)から文化財建造物を守るために」を開催しました。
・日 時 令和5年8月27日(日)午後3時30分~4時30分
・場 所 三朝町総合文化ホール 大会議室
・主 催 三朝町日本遺産活用推進協議会
・テーマ 「自然災害(地震・台風)から文化財建造物を守るために」
・講 師 西川 英佑 氏(関西大学 環境都市工学部 建築学科 助教)
・参加者 約40名
・講座の内容
講演会では、今回、実施した三徳山三佛寺の文殊堂及び地蔵堂の振動観測調査についての概要をはじめ、鳥取震災を含む過去の地震被害における耐震対策、また、国際機関イクロム派遣時のイタリアでの調査研究について講演いただきました。
参加者からは、災害から文化財を守るという視点は大変、興味深い内容だったこと、また、イタリアと日本の建物構造の違いや耐震対策の考え方を知ることができたといった感想をいただくなど、普段とは違った視点で「文化財の保全・保護」を学ぶ機会となりました。
〇三朝町教育委員会事務局
社会教育課
電話 0858-43-3518
FAX 0858-43-0647
mail shakaikyouiku@town.misasa.tottori.jp
・日 時 令和5年8月27日(日)午後3時30分~4時30分
・場 所 三朝町総合文化ホール 大会議室
・主 催 三朝町日本遺産活用推進協議会
・テーマ 「自然災害(地震・台風)から文化財建造物を守るために」
・講 師 西川 英佑 氏(関西大学 環境都市工学部 建築学科 助教)
・参加者 約40名
・講座の内容
講演会では、今回、実施した三徳山三佛寺の文殊堂及び地蔵堂の振動観測調査についての概要をはじめ、鳥取震災を含む過去の地震被害における耐震対策、また、国際機関イクロム派遣時のイタリアでの調査研究について講演いただきました。
参加者からは、災害から文化財を守るという視点は大変、興味深い内容だったこと、また、イタリアと日本の建物構造の違いや耐震対策の考え方を知ることができたといった感想をいただくなど、普段とは違った視点で「文化財の保全・保護」を学ぶ機会となりました。
〇三朝町教育委員会事務局
社会教育課
電話 0858-43-3518
FAX 0858-43-0647
mail shakaikyouiku@town.misasa.tottori.jp